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ビジネスケアラー体験談、仕事と在宅介護を支える「保険外サービス」という選択【介護保険外の自費訪問介護サービス 利用事例 20】

こんにちは、けあむすび編集部です。

今回は、お母さまと二人暮らしをしながら介護と仕事を両立されている横島さまにインタビューを行いました。

公的介護保険サービスを利用しながら、必要な場面で介護保険外の自費訪問介護サービスをご利用されているビジネスケアラーの横島さんに、介護保険内と保険外の使い分けや、実際に利用してみた感想についてお話を伺いました。

介護をする男性と母親

ビジネスケアラー体験談、仕事と在宅介護を支える「保険外サービス」という選択
【介護保険外の自費訪問介護サービス 利用事例 20】

ビジネスケアラーを支える、必要なときだけ使える保険外の自費訪問介護サービス

インタビューに答える男性

インタビューに答えるビジネスケアラーの横島さん


ーー横島さんについて教えてください。

 


母とは現在、二人暮らしをしています。母はもともと介護保険サービスをまったく使っておらず、昨年4月までは自立して生活していました。私が仕事に行っている間に、近所のスーパーへ買い物に行って夕飯の支度をしてくれたり、お弁当用のおにぎりを握ってくれたりと、二人三脚のような毎日でした。

ただ、昨年の春ごろから急に体調を崩し、立つことや食べることが難しくなって、介護が必要な状態になりました。現在は要介護5で、介護保険サービスはほぼ単位上限まで利用しています。

利用している公的介護保険サービスとしては、デイサービスが週1回、訪問入浴が週1回、訪問看護が週2回で排便をコントロール、訪問診療が月2回です。介護保険内のヘルパーさんには毎日来てもらっていて、デイサービスの日は送り出しとお迎えをそれぞれ30分ずつ、通常の日は排泄介助、食事介助、水分介助などで1時間お願いしています。ほかには訪問薬局にも来てもらっています。

私はもともと介護職員として有料老人ホームの現場で働いていましたが、母の介護が必要になったことをきっかけに、早番・遅番・夜勤のある働き方から、日勤のみの生活相談員へ転職しました。今は9時から18時の勤務なので、そこをベースにしながら、足りない部分をヘルパーさんに支えてもらっています。

 


ーー介護保険外の自費訪問介護サービスを利用するまでの経緯を教えてください。

 


日中は介護保険サービスを利用していますが、どうしても単位数がいっぱいなので、急な夜間の外出や残業があるときは介護保険だけでは対応しきれません。介護保険だと時間も決まっているので、ゆっくりケアをしてもらったり、母の話し相手になってもらったりするのが難しいと感じていました。そうしたときに、自費のヘルパーさんにお願いするようになりました。

最初に保険外サービスを利用したのは昨年8月です。自分の通院予約が夕方しか取れず、病院が少し遠かったこともあって、帰宅すると母の夕飯に間に合わないと思い依頼しました。その後も、残業や会議があるとき、あるいは自分自身の息抜きが必要なときなどに、2〜3か月に1回くらいのペースで利用しています。

サービスを知ったきっかけは、前職の有料老人ホームで入居者の方に利用していたことです。その時からクラウドケアのようなマッチング形式の自費介護サービスがあることは把握しており、流れも分かっていましたし、信用できるサービスだと思っていました。特にクラウドケアは事前のやり取りのしやすさが印象に残っていて、自分にも合っていると感じていました。

 


ーークラウドケアではどんなご依頼をされているのですか?

 


私が夜に外出する予定があったため、夕方から母のケアをお願いしました。最初にご挨拶だけしていただいて、その後はおむつ交換、ご飯の見守り、お薬の対応、話し相手といった内容をお願いしました。利用時間は180分です。

利用時は、母が安心できるように「これから夜はこの人が一緒にいてくれるよ」と最初に説明してからでかけるようにしています。日中の訪問介護とは別に、夜の時間帯を見てもらえるのがとても助かっています。
また、普段も自費サービスはスポット利用が中心で、残業や会議、飲み会などで帰宅が遅くなるときに、対応できる方へお願いするかたちです。

事前のやり取りのしやすさと、ヘルパーさんのあたたかな対応が安心につながった

介護をする男性と母親

事前にウェブ上でやり取りができるところが、安心につながったと語る横島さん

ーークラウドケアを利用してみていかがでしたか?

 

まずありがたいと感じたのは、事前にウェブ上でヘルパーさんとやり取りができるところです。当日に直接細かく話せなかったとしても、「こういうかたちでお願いします」と事前に伝えられるので、とても使いやすいと思いました。

実際に来てくださった方も、とても優しい方だなという印象でした。日々来てくださる保険内の訪問介護のヘルパーさんとはまた違って、保険外サービスはどうしても突発的な依頼になります。そうした状況のなかでも、真摯に一生懸命対応してくださいました。私としては、仮に細かなやり残しがあったとしてもそれは仕方ないことで、それよりも母をお任せできるという点でかなり助かりました。

私は、介護現場で働いてきて、さまざまな介護職の方と関わってきていますが、そのなかでも「いいな」と感じられる対応でした。必要なときにお願いできて、事前のやり取りもしやすく、安心して利用できるサービスだと思っています。

介護と仕事を一人で抱えるなかで、必要なときに頼れる選択肢がある心強さ

公的介護保険サービスを上限近くまで活用していても、夜間の外出や残業、通院、少し息抜きがしたいときなど、日々の暮らしのなかではどうしても埋めきれない時間が出てきます。そんなときに、必要な場面だけスポットで頼れる保険外サービスが、無理なく在宅介護を続けていくための支えのひとつになっていることが伝わってきました。

特に印象的だったのは、横島さまが介護も仕事も一人で担うなかで、「必要なときに頼れる先がある」ことが安心につながっている点です。介護保険内だけでは難しい部分を、保険外サービスで柔軟に補う。そんな使い方の一例として、非常に参考になると感じました。
(けあむすび編集部:高橋)

運営:クラウドケア

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